飛騨・高山の家具メーカーshirakawa
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製品カタログ
Authentic

FLAT&CARRA&MIST

和魂

和蘇

素技

飛騨の匠工房

素技TOPCONCEPTDININGLD ROOMLIVINGJAPANESE MODERN
BOARDCHAIRTABLE座椅子・座卓・置床OTHERエピソード

シラカワ製品の開発・デザインを担当している六厩富根は元々指物師でしたが、シラカワ入社後は指物では出来ないことをやりたいと、あえて直線的なデザインを避け、曲面曲線主体のデザインに取り組んでいました。

指物とは箪笥や棚物、文庫、箱物など、板や棒、角木の仕口、継手を組み合わせ、差し合わせなどの技術で創られる地味な仕事ですが、その技を現代に残す意味もこめて、指物の技術を生かしたデザインができないかと提案したのです。
時代の流れに求められるならばやらなくてはいかんと、六厩は飛騨の指物技術に回帰したデザインにとりかかります。

和魂」「和蘇」が一戸建てでも大きなLDルームあるような特殊なニーズに向けた商品だったのに対し、マンションライフなどを意識したコンパクトで薄型のボードや軽量な椅子であることも意識ました。
また、シックハウスや環境問題からオイル仕上げの人気が高まり、木材の質感を生かした無塗装風の自然な仕上がりが求められていました。

ファブリックの模様は歌舞伎の流れから出た市松模様を現代風に構成しました。
鳥の子市松の「鳥の子」とは鳥の卵の意で鶏卵の殻のような色を差し、上質の和紙、『鳥の子紙』の色として昔から親しまれています。
赭土市松は黄みがかった、赤褐色で酸化鉄を多く含んだ赭土から取られた顔料の代赭色(たいしゃいろ)をイメージしました。

出来上がってみると、和魂から続く面と線へのこだわりはしっかりと受け継がれていましたが、これまでにないシャープでスッキリしたデザインで、「素技(そぎ)」と名付けられました。
これは「削ぎ落とす」「素朴な技」から付けられたのですが、削り出してつくられた様な造形を表すだけでなく、余分な物を削ぎ落とすという意味が込められています。

シラカワの和風モダンシリーズには必ず照明が加わります。これは間接照明としての明かりへのこだわりで、指物の技術が無ければ実現できなかったアイテムです。ダイニング、リビングという切り離されたアイテムではなく、明かりまでも含めた空間の提案がシラカワのデザインです。

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